外資系でもサラリーマン

外資系企業に勤めるサラリーマンのブログ

外資系サラリーマン的寝不足との闘い

どうも外資リーマンです。

 

私は今まで色々な業界、色々な会社を渡り歩いてますが、やはり外資系企業はハードワークであることが多く、慢性的な寝不足状態になることが多いです。

しかしサラリーマンの分際でデスクで寝るわけにもいかない、ましてやミーティング中に寝るなんてもってのほか。

 

のはずが、結構あります、寝不足による失敗。

 

ミーティング中に偉い人の隣で居眠り。

ミーティング後に、君大丈夫?、と聞かれて冷や汗

 

アメリカからやってきたボスがいる日に限ってデスクで寝落ちし、日本人の上司からお説教

 

お客様とのミーティング中にあろうことか眠る。となりの席に座っている上司に椅子を蹴られる

 

などなど。

どうやっても降ってくる仕事の量に変わりはないので、こうした状況を回避する技を身につけるしかない。クビになるわけにはいかない!!

結果、身につく外資系サラリーマン的処世術。

 

トイレで寝る。狭い個室でもトイレットペーパーが置いてあるスペースなどを活用して器用に寝る

 

お客様とのミーティングをなるべく早めに切り上げ、喫茶店で仮眠し、会社にはミーティングが長引いたふりをして帰社

 

ミーティングルームでミーティングしているふりをして仮眠

 

などなど。が、それでもミーティング中に眠くなる時は、

 

ひたすら膝をつねる(原始的)

 

そして目を見開いてひたすら違うことを考え続ければたいていなんとかなります。まぁ夜更かしやめて、真面目に仕事しろって話ですね。

 

外資系にいる変な人

どうも外資リーマンです。

 

実力社会の外資系企業、凄い人もいれば変な人もいる。サラリーマンである私からは信じられないような変な人をご紹介。

 

1. 学歴偏見マン

外資系企業の多くは東大京大一橋に加えて早慶上智同志社といったトップクラスの私大の人ばかりなのですが、何故か特定の学歴に対して妙な偏見を持つ人が中にはいます。よく聞くのが、

 

東大生は使えない理論

中高一貫男子校出身者はダメ理論

私大出身はダメ理論

慶應は大学から入ってもダメ理論

 

もうわけわからないです。みんなすごくてみんないい、と思っている凡人の私には理解不能の域。でもこういう人が一定数本当にいるのが恐ろしい。

 

2. MBAダメ理論

MBAは頭でっかちでダメだという謎理論。

 

MBAは使えないからなぁ、うちのチームにいらないんだよなぁ

 

みたいなわけわからないことを平気で言う人がいます。

まぁ百歩譲って、MBAを持ってても活躍できない人もいるかもしれません。でも、それって典型的日系企業の社費制度で留学する人が多い中、転職した先の外資系の文化に合わなくて本領が発揮できない人が中にはいるというだけの話だと思うんですが。。

何か苦い思い出でもあるのか??

 

3. 夜の街大好きマン

キャバクラや風俗、なんでもこい、というみなさま。独身ならともかく、既婚者でもいますね。家庭の幸せを第一に願うサラリーマンからは理解ができない。いや、奥さんの方が美人ですよ!!なのになんでそんな高いお金を使って遊ぶのか。

あとキャバクラ行きたいからってミーティング途中で強引に切り上げるのやめて下さい。狭い世界、目撃情報が入ってバレます。

 

4. 無駄に無愛想マン

仕事とプライベートを分けて、同僚と必要以上に仲良くなりたくない、というのは分かります。仕事の後の一杯が面倒くさいという人がいるのも分かります。でも、

 

いや、無愛想すぎじゃないすか?私何かしましたっけ?

 

ってこちらに思わせるくらいやる人たち。お昼誘ったらこちらも見ずに断る。たまたまエレベーターであっても無視。私だけにじゃなくみんなにそうらしいのですが、そこまで徹底する必要はあるのだろうか。謎です。

外資系サラリーマンとスポーツ

どうも外資リーマンです。

 

さて、海外のオフィスから(厄介なことに)同僚がきたりした場合、よく頂く質問が、

 

アナタは何のスポーツがスキデスカー?

 

です。特にアメリカ人は常軌を逸したスポーツ好きが多いので、聞かれる事が多いように思います。

清く正しいサラリーマンである私は家でプロ野球を見るくらいで、あとはスポーツ新聞からの情報しか持ち合わせてないので、正直この手の質問は困ります。そもそも英語で会話を続けたくない。

 

そこで編み出したのが、

 

相手の興味のなさそうなスポーツを答える

 

という人間的にどうなの?という手法です。

例えばアメリカ人だったら、

 

サッカー

 

と答えます。かなりの確率で、

 

ア、ソウデスカ

 

となり、

 

ワタシハ、フットボール(アメフト)がスキナンデス。ベラベラ

 

という感じで勝手に話してくれるので聞いているフリしていればよいです。

 

逆にヨーロッパからの来賓には、

 

野球

 

とでも答えておきましょう。だいたいは、

 

ア、ソウナンデスカ。ワタクシはフットボール(サッカー)がダイスキデ、ベラベラ

 

となります。

 

こうして外国人は自分の好きなスポーツの話を色々して、私は頷いているだけでよい、というウィンウィンの関係ができあがるわけです。

 

もし万が一、相手が乗ってきたら、こう言いましょう。

 

ごめん、日本のサッカー/野球しか見てないんだ

 

外資系にいるのにかわす技術ばかり身につき、一向に英語が話せるようにならないです。