外資系でもサラリーマン

外資系企業に勤めるサラリーマンのブログ

外資系サラリーマン、おびえる

どうも外資リーマンです。

 

夏の風物詩、海外卒業者の入社。それは国産サラリーマンの私にとって恐怖の時。

 

そもそも採用時点で、

 

レジュメが英語だから読むのに一苦労

電話面接のために英文でメールを書いて時間調整

たまに面接中英語で話しかけてくる留学生

 

ということで一人当たり1リットルくらい汗を書いてるわけですが、入社してからも、

 

容赦のないネイティヴ発音

ヒップホップやR&Bを爆音で聴きながらの仕事(音漏れしてる)

お客様への日本語が変だったりする

妙なフレンドリーさ

 

ということで休む暇も与えない彼ら彼女たち。私の胃はぼろぼろ。。

外資系にいる凄い人

どうも外資リーマンです。

 

外資系にいると色んなベクトルで凄い人をよく見ます。私のように能力に欠けるもののサラリーマン根性でなんとかしがみついている人もいるにはいますが、大部分は物凄く優秀な方々。そんな中でもキャラがたっている人々をご紹介。

 

1. 寝ない男

とにかく寝ない。私よりも早くオフィスにいて、私より帰るのが遅い。メールすると即座に返ってくる。徹夜も多いらしいのだが、徹夜明けも爽やかな笑顔。仕事忙しそうですね、と言ってみると、

 

いやぁ、楽しいよね

 

と返ってくる。尊敬してます。

 

2. 筋肉ムキムキマン

どんなに忙しくてもジム通いは欠かさない。ジムに行けないと仕事の能率が落ちるらしく、すごーく忙しい時でも上司に直談判してジムにいく。

そして爽やかな汗を流したあとは猛烈に仕事。あの、ジム行った疲れとかないんすかね。。

 

3. 常にお食事会

とにかく午前中は仕事場にいない。噂ではほぼ毎日お食事会をしているらしい。が、非常に優秀であるため、誰も文句をつけない模様。一緒に働いたことのある人曰く、

 

午前中にミーティング入れると出席拒否が即座に返ってくる

 

という意味のわからない律儀さ。サラリーマンの私にはとてもできない。ある意味憧れています。

外資系サラリーマンの育休

どうも外資リーマンです。

 

こないだふと遠くのデスクで同僚が話しているのを耳にしてしまったのですが、どうやら育休を取るらしいのです。一週間。取る方は男性。

 

私はサラリーマンなので会社の言うことは絶対である一方、家庭の大黒柱として働くというのがサラリーマンたる意義だと考えている高度経済成長メンタルモデルなので、家族が必要とするなら産休をとるのは素晴らしいことだと思います。

要求が厳しい外資系企業において、男性が率先して育休をとるなんて素晴らしい、と感動していました。

 

で、それをアメリカ人の上司と話したところ。

 

「一週間しかとらないの?それ意味あるの?最低限1ヶ月はとらないと意味ないんじゃない?」

 

と申しておりまして、感覚の違いに衝撃を受けた次第です。彼曰く、別に奥さんが働いてなくても、それくらい休みをとる人は結構いるそう。

 

女性が輝く社会にするためにも、我々男性の感覚も改めていかないとなぁ、と思った次第です。