外資系でもサラリーマン

外資系企業に勤めるサラリーマンのブログ

外資系でも英語は苦手 3 悪夢の海外研修

どうも外資リーマンです。

 

英語の苦手な私にとって、前回の海外オフィスとの共同案件と並ぶもう一つの鬼門、それは海外オフィスとの共同研修です。

 

入社直後や昇進のタイミングでよくあると思われるこの海外研修、勿論全編英語。字幕はなし。参加者は殆ど英語が話せる。という状況に加え、更に恐怖なのは、

 

『グループワーク』

 

があるということ。

グループワークとは、数人でチームを組んで与えられたお題にチャレンジするというやつなんですが、オフィス相互の交流を深めるとかいう名目の下、チームメイトは海外オフィスの皆様方になるのです。

 

よくあるパターンとしては。

1. そもそもインストラクターが何を言ってるか分からず、お題が把握できない

2. 焦った状況で自分が配属されたグループに移動

3. 英語での自己紹介。当然オドオド。そして更にまずいのはチームメイトの名前が一発では覚えられない。米国式の下の名前を呼び合って議論を進めていくやり方においては致命的

4. 当然、議論の間ひたすら黙る。海外オフィスの皆様方が気を使って話をふってくれるも、ニコニコ笑ってスルーするか、オォイェア、みたいな気持ち悪い声を辛うじて出して終了

 

という鉄板な流れ。研修後にはみんな仲良くなって飲みに繰り出したりしてるわけですが、私は当然、部屋に戻って仕事を黙々とこなすことになるわけです。いや、サラリーマンだから、全く悔しくなんかないです。

もう研修なんてなければいいのに。それか国内でやりましょう。

 

外資系でも英語は苦手。